運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
144件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

農林水産省では、酪農肉用牛経営労働負担軽減ですとか省力化に資するロボットAI及びIoT等技術の導入を推進しておりますが、このことは、五つの自由に関して言えば、例えば、搾乳ロボットについては、乳用牛が自発的にロボットに向かうことによりまして通常の行動様式を発現する自由の面でメリットがある、また、自動給餌機につきましては、個体ごとの精密な栄養管理によりまして飢え、渇き及び栄養不良からの自由の面で

野上浩太郎

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

マルキンセーフティーネットでございまして、そもそも、マルキンが発動しない、もうかる経営を目指すのが望ましい姿でございまして、そうした意味で、岐阜県の肉用牛経営全国の模範となるものとして改めて敬意を表したいと思いますし、また、今後のますますの御発展に期待したいと思っているところでございます。

水田正和

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、酪農経営肉用牛経営からの離脱要因につきましては、農林水産省の直近の調査によりますと、第一位が高齢化、そして後継者問題、第二位が経営者等の事故、病気、死亡となっております。  したがいまして、畜産酪農維持発展のためには、小規模な家族経営も含めまして意欲ある経営体経営を継続できますように支援をしていくことが最も重要だと考えております。

吉川貴盛

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

例えば、肉用牛経営のうちの繁殖農家でございますけど、平均の飼養規模が十四・六頭、飼養規模が十頭未満家族経営経営全体の約六割という状況でございます。また、肉用牛経営には土地に制約のある中山間地域における経営が多いということがございまして、都府県酪農と同様に規模拡大がなかなか難しい場合も多いことから、家族経営経営を継続できるということが重要であろうと考えてございます。  

枝元真徹

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

その際には、肉用牛繁殖また飼養管理技術を海外の実習生に移転しつつ、国内の肉用牛経営を支える技能者を確保すべきとの受入れに積極的な意見があった一方で、和牛遺伝資源の持ち出しに加えまして、長年かけて築き上げられた飼養管理技術の流出にもつながり、大きなリスクを背負うとして反対する意見もございまして、合意形成には至らなかったというふうに承知をしてございます。  

枝元真徹

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

十二か月齢未満子牛でございますけれども、肉用牛経営安定対策補完事業ということで、沖縄県を始めとする離島等におきます子牛生産市場流通活性化を図るということで二つの仕組みがございまして、まず一つは、離島生産された肉用子牛をその当該の肥育農家等離島家畜市場で購入した場合、例えば八重山の市場で鹿児島なり九州の方が来られて、肥育農家なり家畜市場の方が買っていかれますけれども、その方に対して九州

枝元真徹

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

こういう対策を総合的に講じまして、意欲ある後継者また新規参入者によります肉用牛経営の継承を強力に支援してまいりたいと思います。  また、輸出の方でございますけれども、佐賀県は香港を中心に積極的に牛肉輸出に取り組んでいただいているところでございます。また、昨年九月からは台湾への輸出再開もございまして、平成二十九年は、輸出量、額とも過去最高になったところでございます。  

枝元真徹

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

農林水産省では、この中小規模経営体規模拡大に取り組みやすい、木造を含む簡易な牛舎の整備を支援する事業、これは肉用牛経営安定対策補完事業という名称がついておりますが、これを措置しているところでございまして、このような事業を使って、中小規模家族経営事業体が取り組みやすい、いわゆる小規模な牛舎の構築を支援してまいりたいというふうに考えております。  

細田健一

2016-03-16 第190回国会 参議院 予算委員会 第15号

また、肉用牛経営安定対策補完事業といたしまして、ALIC事業においても、繁殖雌牛増頭対策として、平成二十六年度から奨励金単価引上げ等の大幅な拡充をしているところでございまして、このような対策を総合的に実施をさせていただきまして、今後とも、肉用牛繁殖基盤強化に向けて更に取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。

森山裕

2015-01-14 第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

肉用牛経営におきましても、飼養農家数平成二十二年の七万四千四百戸から平成二十六年は五万七千五百戸と、この四年間での減少率はおよそ二三%に達しています。同じく、北海道、約一二%、熊本、約二〇%の減少であります。畜酪共に、両道県、特に北海道全国より減少率が少ないのは相当の努力をしていただいているということが推察できるというふうに思っております。  

馬場成志

2014-05-22 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

今後、本協定締結効果影響留意しながら、生産者皆様が引き続き意欲を持って経営を続けられるように、肉用牛経営を初めとする農畜産業について、構造改革生産性向上、こういったもので競争力強化を推進してまいりたいと思っております。決議でいいますと、四号に沿ってそういうことをやっていくということになろうかと思います。  

林芳正

2014-04-21 第186回国会 参議院 決算委員会 第5号

そして、特に牛肉の関税の引下げが、牛肉やぬれ子、乳用廃用牛、こういうものの価格の低下を通じて、北海道肉用牛経営それから酪農経営に悪影響を与えるのではないかという懸念から不安を訴える声が強かったと、こういうふうに聞いております。また、チーズのアクセス改善については特段の懸念の表明はなかったということでございました。  

林芳正

2014-04-10 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

肉用牛経営につきましては、これまでも、例えば子牛補填制度あるいはマルキン制度等において、経営安定対策を図って、収益の悪化にも対応してきたところでございます。これらが今後とも経営セーフティーネットとして機能を果たしていくと期待をしているところでございます。  また、生産現場強化対策。  

小里泰弘

2014-04-10 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

生産者皆様が引き続き意欲を持って経営を続けられるよう、肉用牛経営を初めとする農畜産業について、構造改革生産性向上による競争力強化を推進します。  その前段のところでは、全般的な農林水産業構造改革努力に対しての評価と、そして留意事項を触れておりますけれども、次のパラグラフのところでは、農畜産業構造改革、そのことによって生産性向上競争力強化を推進するというくだりがありました。  

稲津久

2013-12-18 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

このため、これまで肉用子牛生産者補給金制度といったような繁殖農家に対する経営安定対策や、あるいは離農した農家畜舎等経営資源を引き継いで規模拡大することを支援する経営資源有効活用対策事業、こういったものを行ってきておりますほか、新規参入者への畜舎の貸し付けでありますとか、離島における子牛集出荷促進等を支援する肉用牛経営安定対策補完事業、こうしたものを行ってきているところでございます。  

佐藤一雄